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購入・決済

Q. 製品はどこで買えますか?

A. 当オンラインショップからご購入できます。

Q. 電話かFAXで注文できますか?

A. 可能です。お電話は048-224-9531で、FAXは048-223-4119へ送信ください。

Q. 法人名で領収書は発行してもらえますか?

A. お支払い方法に応じて領収書の発行が異なります。弊社では、銀行振込・現金引き渡し以外は、基本的に領収書の発行は行なっておりません。

(領収書の二重発行は、経理上トラブルの原因になります。)

代金引換サービスは、代金引換時の受領書が領収書となります。

どうしても不都合がある場合は、お問い合わせフォームから、またはお電話 048-224-9531 へお問い合わせください。

Q. 会社名の請求書が必要ですが、発行してもらえますか?

A. 発行できます。カートページの「注文にメモを追加する」欄にその旨をご記入ください。

Q. ショッピングカートに入れたら注文は確定されますか?

A. ショッピングカートに入れただけでは確定ではありません。最終確認画面で確定して初めてご注文となります。

途中でご入力をやめた場合、ご注文となりません。

Q. 交換や返品は出来ますか?

A. ご購入頂いた商品に万が一不良、不具合がある場合は、到着後7日以内にご連絡ください。商品不良の場合は速やかにお取り替えさせていただきます。お客様のご都合による、交換・返品の送料やご返金時の振込手数料はお客様負担になります。着払いで返送された場合は運賃をご請求いたします。以下の商品交換・返品はお受けすることができません。

・規定期間(商品到着後7日以内)を過ぎたもの

・一度ご使用になられたもの(加熱によるソリ・ひねりを除く)

・お客様が破損・汚損させたもの

・商品に付随の箱や取扱説明書などの破損・汚損・紛失・破棄された場合

・お客様が加工されたもの

Q. お問い合わせフォームで質問したのに返事が来ません。

A. お客様にお問い合わせいただいた内容をお調べするために、多少お時間がかかる場合がございます。

3〜4営業日経っても返事が届かない場合は、メールアドレスの間違いやセキュリティーソフトによるものなどが考えられますので、

お手数ですが お電話 048-224-9531 までご連絡ください。

Q. ギフト包装してもらえますか?

A. mannenオンラインストアでは、ギフトラッピング、熨斗(のし)表書きのサービスを無料で承っております。
詳細はご利用案内の「ギフトラッピング」をご確認ください。

Q. 直接、万年に行って買い物できますか?

A. 可能です。事前にお電話でご注文を頂き、来社日時をご連絡ください。

なお、営業時間は平日9時〜12時・13時〜17時となっております。
製品によっては在庫がない場合もございますので、あらかじめご了承ください。

Q. 届くまで何日くらいかかりますか?

A. 本州で1日〜2日、北海道・九州は2日〜3日で配達できます。(一部離島は除く)

万一在庫切れ等の場合、また天災や交通輸送事情によりこの限りではございません。

日時指定のない場合、通常ですと営業日午前中のご注文で翌営業日の発送、営業日午後のご注文で翌々営業日発送となります。

Q. 配送日時指定はできますか?

A. 指定可能です。佐川急便でご配送いたします。

配送希望日、配達時刻(午前・午後・夜)の指定ができます。ショッピングカート欄でご指定ください。

但し、北海道、九州、沖縄の時間指定はご希望通りにならない場合がございます。また、天災や交通輸送事情によりこの限りではございません。

Q. 注文者の住所と届け先が違うのですが、対応できますか?

A. 対応できます。お支払いページの「配達」欄に、お届け先のお名前、ご住所等をご入力してください。「請求先住所」欄に、ご注文者様のお名前、ご住所をご入力ください。トラブル防止の為、ご注文者以外の届け先への発送は、代金引換では行なっておりません。

Q. 海外発送はできますか?

A. 申し訳ございませんが、海外発送はできません。日本国内配送のみ承ります。

Q. 入金したのに連絡が来ません(商品が届きません)。

A. 入金のご確認がとれていない場合がございます。入金後3日〜4日経っても商品が届かない、連絡が無い場合は、再度入金先のご確認をされた上、ご連絡ください。

家庭用品全般

Q. 取扱説明書を紛失して(捨てて)しまい、取扱方法が分かりません。

A. 当オンラインショップの各商品ページに取扱説明書のPDFファイルがございますので、そちらからご確認ください。

Q. 食器洗い乾燥機は使用できますか?

A. 製品により異なりますので、取扱説明書をよくお読みのうえご使用ください。

Q. 中国製で心配です。

A. 弊社は製品により海外生産をしておりますが、厳重な指示・品質管理を行なっております。日本国内への輸入時には食品衛生法に基づく衛生試験を実施し、適合した商品を販売しております。

アルミ鋳物鍋(gioia ラウンドキャセロール)

Q. お鍋のフタのフチにふくらんでいる部分がありますが、これはなんですか?

A. フタのフチには、鍋の中の圧力をコントロールのためにふくらみがあります。ふくらみにより調理中に発生する圧力を安全に解放し、煮こぼれや、フタのくっつきを防止します。

Q. 無水鍋として使えますか?

A. 無水鍋としての機能はございません。空焚き、焦げ付きの原因になりますので、必ず水分を加えてご使用ください。

Q. お鍋に貼ってあるシールは剥がした方がいいですか?

A. シールを貼ったままで使用すると、シールの部分が熱で変形したり焦げたりしますので、ご使用前に製品についているシールはすべて剥がしてください。

シールが剥がれにくい場合は、市販のシール剥がしなどを使用するか、シール部分のみにお湯を浸けシールをふやかしてからお取りください。

または、シール部分に食用油をたっぷりと塗り、10~15分放置してからお湯で洗い流してください。

Q. 鍋のフタや本体を別々に購入することはできますか?

A. 別売りは行なっておりません。

Q. オーブンは何度まで使用できますか?

A. フタのツマミを付属のステンレス製のものに付け替えていただくことで、最高240℃、最長2時間までご使用いただけます。

Q. ストーブ(石油・薪)、囲炉裏、焚き火などでは使用できますか?また、ダッチオーブンのように使用できますか?

A. ストーブや囲炉裏、焚き火など炎が安定しない熱源や、調整できない熱源での使用を想定した設計になっておりません。商品破損、思わぬ事故の原因になりますのでご使用はお避けください。ダッチオーブンとしてのご使用はできません。

Q. お鍋のハンドル部分は熱くなりますか?

A. 製品のハンドルもアルミ鋳物で作られておりますので、加熱すると熱くなりますので、必ず鍋つかみ等をご使用ください。

Q. 金属製のツールは使えますか?

A. 金属製のツールのご使用は樹脂塗装面に傷をつけやすく、磨耗や汚れを生じさせやすくさせますので、木やプラスチック、シリコンやナイロン素材のツールを推奨いたします。

Q. 揚げ物はできますか?

A. 可能です。油量は鍋の半分くらいまでを目安に、フタは使用せず温度を200℃より上昇させないようにご注意ください。

Q. ツマミが破損したのですが、購入することはできますか?

A. リペア品として、ツマミ(ステンレス / フェノール樹脂製)は別売が可能です。

ご入用の際は、お問い合わせフォーム、またはお電話 048-224-9531 よりご注文ください。

Q. フッ素樹脂素材なのに料理がこびりついてしまいます。

A. 空焚きや強火での調理、鋭い金属のヘラの使用により、フッ素樹脂加工の性能が損なわれたことが原因とみられます。

また、ご使用後十分に洗わなかったため、落ちなかった調理物が付着している可能性もございます。この場合は、中性洗剤でよく洗えばある程度回復することもございます。

こびりつきが目立つようになりましたら、フッ素樹脂加工の寿命が考えられますので、買い替えをおすすめいたします。

Q. 剥がれたフッ素樹脂加工が誤って体内に入ってしまったらどうすればいいですか?

A. 食品衛生法に基づいた塗料を使用しており、人体に影響がないことが確認されています。

万が一、フッ素樹脂が体内に入っても、全く吸収されずそのまま体外へ排出されますのでご安心ください。

魚焼器・セラミック焼網

Q. 調理に時間がかかってしまいます。うまく魚が焼けません。

A. ご使用のガスコンロが温度センサー付きガスコンロかご確認ください。

コンロぐち中心部分に温度感知機能(突起)があるコンロの場合、温度センサー非対応の魚焼器を使用されますとコンロの温度調節検知機能により、自動的に火が消える、または小さくなり、調理に時間がかかったり、調理できない場合がございます。

温度感知機能(突起)がないコンロぐちがある場合はそちらをご使用ください。

Q. 煙が多く出てしまいます。

A. 製品そのものから発火する素材は使用しておりませんが、焼く魚によっては油分が多く含まれていますので、魚油が落ちる事により、また、魚に含まれている油分が熱せられることにより、煙になります。油分の多いものを焼く際には避けられない現象です。

Q. 火柱が上がってしまいました。

A. 魚焼器は、炒め調理がメインのフライパンなどと違い、「焼く」調理に特化しており、熱効率を上げる為に、本体皿に焼穴があいてる場合がございます。

焼く魚によっては油分が多く含まれていますので、油が落ちることによりガス火に引火し火柱が上がる場合があります。

魚の油の量にもよりますが、火が上がった際には、慌てずに火を消してください。

Q. 使用前の空焼きとはなんですか?

A. 魚焼器は製造・流通時の表面保護の為に微量の食用油を塗布しています。初めてのご使用前に約2〜3分程度空焚きをすることにより、この油分を除去します。

一部の魚焼器では空焼きをしてはいけない物もございます。取扱説明書をご確認ください。

Q. カセットコンロでの使用はできますか?

A. 商品により対応・非対応商品がございます。取扱説明書をご確認ください。

一般的な魚焼器は、輻射熱効果が高いため、カセットコンロのボンベに熱が伝わらぬようご注意ください。

Q. 火が消えてしまいました。

A. コンロぐち中心部分に温度感知機能(突起)があるコンロの場合、コンロの温度調節検知機能により、自動的に火が消えてしまう場合がございます。

温度感知機能(突起)がないコンロぐちがある場合はそちらをご使用ください。

Q. IHクッキングヒーターで使用できますか?

A. 商品により対応・非対応がございます。取扱説明書をご確認ください。

Q. ラジエントヒーター / ハロゲンヒーター / シーズヒーターで使用できますか?

A. ラジエントヒーターやハロゲンヒーター、シーズヒーターなどはその構造上、熱の伝達が局部的になりやすいです。

魚焼器を使用されますと、ヒーターまたは魚焼器本体を破損する可能性がございますので、ご使用はお避けください。

Q. ホーローが割れてしまいました。

A. ホーローはガラス質の為、急激な温度変化や衝撃に弱いです。

ご使用後の急激な冷却や、水洗い後の加熱乾燥などはお避けください。

Q. 使っていた魚焼器の受け皿が大きくゆがんでしまいました。

A. 品質管理には十分注意しておりますが、使用している鉄板には目(方向性)がある場合がございます。

これは素材、および加工生産の時点では発見出来ない症状で、高温に熱せられる事により症状が出現いたします。

在庫がございます商品につきましては、お取り換えさせて頂きますので、お手数ですがお問い合わせください。

Q. お手入れ方法を教えてください。

A. 魚焼器は魚を焼く用途に特化した商品の為、魚の油分やにおい、焼き焦げが残りやすいです。

商品によりお手入れの方法が異なりますので、取扱説明書をご確認ください。

特に鉄(スチール)製品はサビつきやすい為、自然乾燥させずに洗浄後すぐに水分をよく拭き取ってください。

Q. セラミック焼網から白い粉が出てきましたが大丈夫ですか?

A. これは炭酸カルシウムが出ることによる現象で無害の性質のものです。

製品自体に問題はございません。

Q. セラミックが割れてポロポロはがれてしまいます。

A. セラミック網はご使用中の摩耗や熱などによる劣化で一部がはがれ落ちる場合がございます。

多少はがれても問題なくご使用いただけます。

Q. セラミック部分が、食材の油や汁などで黒くなりましたが落ちますか?

A. セラミックの性質上、汚れや焦げなどは落ちません。

セラミック自体の効力は変わりませんのでご安心してご使用ください。

Q. 使用しているうちに、セラミック部分がゆがんでしまいました。

A. セラミックの中のラスアミは熱により伸縮します。

製品上高熱になる為、多少のゆがみなどは発生しますが、問題なくご使用いただけます。

Q. 食パン焼き(黒いセラミック網)を初めて使用しました。使用したら焦げたような臭いがしましたが大丈夫ですか?

A. 食パン焼き(黒いセラミック網)には竹炭粒子が配合されています。

竹炭の成分が火に当たる事で臭いが発生します。

初め、何度か空焚きをしていただけますと臭いも消えていきます。

Q. 食パン焼き(黒いセラミック網)を使用していたらセラミックの部分が赤くなってしまいます。

A. 食パン焼き(黒いセラミック網)に配合されている竹炭成分によるものです。

これにより、遠赤外線効果で食材が美味しく焼けますのでご安心ください。その際、網が熱くなっていますのでヤケドには十分ご注意ください。

Q.セラミック焼網に石綿(アスベスト)が使われているとは本当ですか?

A. 弊社のセラミック魚焼器には石綿は一切使用しておりません。

当社のセラミック網は、アルミナ、珪藻土、炭酸カルシウム、竹炭などを主原料としており、焼き付け乾燥させた安全性の高いものです。

ご使用上、全く問題ございません。

フライパンカバー

Q. ハンドルやツマミが壊れてしまいましたが、本体はまだ使えますか?

A. ハンドルやツマミが壊れたままの使用は危険ですのでおやめください。

製品により、一部リペアパーツがある場合がございますので、お問い合わせください。

Q. 変形してしまいました。変形していました。

A. 使用中の衝撃・熱などにより変形する場合がございます。

また、品質管理には十分注意しておりますが、まれに流通時における運送中の衝撃などにより、変形する場合がございます。ご購入時にご確認いただき、ご購入販売店舗様にご相談ください。

Q. サビてしまいました。

A. 一部のフライパンカバーは鉄(スチール)の上にコーティング表面処理をしていますが、加工時にコーティングの届かない部位や薄い部位に水分が短時間でも残りますと、サビが発生する恐れがございます。

コーティングは使用頻度や加熱状態によって劣化が始まり、次第に効力が失われます。

洗浄後はすぐに水気をよく拭き取り、乾燥させてください。

Q. コーティングがはげてきました。

A. コーティング表面処理が使用頻度や加熱状態によって劣化が始まり次第に効力が失われ、はがれてしまう場合がございます。

また、食品衛生法に基づいた塗料を使用しており、人体に影響がないことが確認されていますので、万が一はがれたコーティングが体内に入っても、全く吸収されずそのまま体外へ排出されますのでご安心ください。

Q. ハンドルやツマミがぐらついてきました。

A. ハンドルやツマミがぐらついてきた時は、ご家庭のドライバー等で締めてください。

なお、破損の恐れがございますので、ネジの締めすぎには十分ご注意ください。

天ぷら鍋

Q. サビてしまいました。

A. 天ぷら鍋は鉄(スチール)の上にコーティング表面処理をしていますが、加工時にコーティングの届かない部位や、薄い部位に水分が短時間でも残りますと、サビが発生する恐れがございます。

コーティングは使用頻度や加工状態によって劣化が始まり、次第に効力が失われます。

洗浄後はすぐに水気をよく拭き取り、乾燥させてください。

Q. コーティングがはげてきました。

A. コーティング表面処理が使用頻度や加熱状態によって劣化が始まり次第に効力が失われ、はがれてしまう場合がございます。

また、食品衛生法に基づいた塗料を使用しており、人体に影響がないことが確認されていますので、万が一はがれたコーティングが体内に入っても、全く吸収されずそのまま体外へ排出されますのでご安心ください。

オイルポット

Q. 熱い油のほうが濾過しやすいのに、なぜ冷めた油で濾過しないといけないのですか?

A. 油は温度が高いほうが低粘度になりさらさらと濾過しやすくなります。

しかし、オイルポット本体は、急激な温度変化により膨張・収縮し、濾しアミの脱落や、思わぬ火傷の恐れがございます。

安全上の理由から、必ず冷めた状態で濾過してください。

Q. サビてしまいました。

A. オイルポットは鉄(スチール)の上にコーティング表面処理をしていますが、加工時にコーティングの届かない部位や、薄い部位に水分が短時間でも残りますと、サビが発生する恐れがございます。

コーティングは使用頻度や加工状態によって劣化が始まり、次第に効力が失われます。

洗浄後はすぐに水気をよく拭き取り、乾燥させてください。

Q. 油から変な匂いがします。

A. オイルポットは油の鮮度を保つ構造にはなっておらず、使用状況、保存環境により酸化や変色の恐れがあります。

また、揚げ物などの沈殿物がたまる恐れがあります。出来るだけ早くお使いください。なお、定期的に洗浄してください。

Q. ハンドルやツマミがぐらついてきました。

A. ハンドルがぐらついてきた時は、ご家庭のドライバー等で締めてください。

なお、破損の恐れがございますので、ネジの締めすぎには十分ご注意ください。

ステンレス鍋 製品について

Q. ステンレスはサビない素材ですか?

A. 鉄と比べればかなりサビにくいのですが、全くサビないというわけではございません。

ステンレス鍋の表面に鉄などの金属が付着したまま放置してしまうと、その金属のサビが移ることでステンレス鍋自体もサビてしまいます。

また、水分中の塩分濃度が高い場合、塩化イオンの腐食作用によってサビの発生を促進させてしまう場合がございます。

ご使用後の洗浄の際に汚れや塩分を落とし、洗浄後すぐに水分をよく拭き取ってください。

Q. ステンレス鍋の内側が虹色に変色してしまいました。なぜですか?

A. 水道水に含まれている微量なミネラル成分やイオン、水道管に使われている鉄・銅などの成分が、蒸発する際にステンレス表面の皮膜に付着して虹色に見えるためです。

ステンレス自体が変質したものではありませんので、そのまま使用しても、衛生上や健康上の問題はございません。

気になるようでしたら、水と適量のお酢、またはクエン酸を入れて数分加熱するときれいに落とすことができます。

Q. 味噌汁を温め直したら突然中身が噴出しフタが飛んでしまいました。なぜですか?

A. 「突沸現象」が起きたためと考えられます。

突沸現象とは…

味噌の中に含まれるだしや麹などの細かい成分が冷えた味噌汁の底に沈み、内フタのように作用します。それを温め直したときに細かい成分の下側だけが熱せられ、溜まった熱気が内フタのように被った細かい成分を急に押し上げ、噴出する現象のことです。

ステンレスに限らず、他の材質の鍋でも起こる場合がございます。常に発生する訳ではなく、いろいろな条件が重なった時に発生します。

ですので、味噌汁は一気に強火で煮立てずよくかき混ぜながら温めてください。

Q. 鍋の内側に白い固着物が発生したのですが、これはなんでしょうか?そのまま使っても大丈夫ですか?

A. この白い付着物は、水に含まれるマグネシウム、カルシウムです。鉄等のミネラル成分が鍋の内面に蒸着、沈殿し固着したもので、鍋に限らず湯沸かしにも発生します。この固着物は、元々水に含まれいる成分が固まって出来たものですのでご安心ください。なお固着物をそのままにされておりますと、ステンレスの表面を徐々に侵食し腐食やサビの原因となりますので使用後は内面をよく洗ってください。

Q. 煮豆料理をしたら、鍋の内面が黒ずんできました。大丈夫でしょうか?

A. 食材に含まれている「タンニン」がステンレス鍋の主成分である鉄と反応し黒くなったものです。この反応を利用したのもが黒豆を作る方法です。調理する際にサビた鉄釘と食材である豆を一緒に鍋内にいれ鮮やかな黒色に染め上げることは一般的に知られております。「タンニン」は山菜、ゴボウ、ほうれん草といったいわゆる「あく」の強い食材に多く含まれており、特に鍋が新品でステンレス鍋の表面の酸化皮膜が安定していない場合や長時間食材を入れて放置した場合に発生しやすくなります。なお、この黒色変化は無害ですのでご安心ください。鍋の内側の黒ずみはこのまま使用しても問題はございません。

Q. 表示に『製品の中で料理を保存しないでください。』とありますが、どうしてなのでしょうか?

A. 『家庭用品品質表示法』にて表示が義務づけられています。『製品の中で料理を保存しないでください。』というのはサビ対策です。非常に塩分が高かったり酸が強かったりと料理の内容によっては数時間から一晩でサビが発生することがあります。サビは鉄分で口に入っても体に影響はありませんが、鍋の耐久性を落とすことがあります。

Q. プラスチックが焼けたような臭いがします。

Aこの臭いは、取っ手に使用されているフェノール樹脂等がガスコンロの熱によって熱せられた際に発生した臭いです。ガスコンロの炎が大きすぎて鍋の取っ手に直接炎が当たると、樹脂の焼け焦げによる取っ手の割れ、破損、欠損につながりますので、鍋底からはみ出さない程度の火力でご使用ください。

ステンレス鍋 調理方法

Q. 料理の火加減を教えてください。

A. 鍋を加熱する場合は中火で加熱してください。その後、調理に応じて中火〜弱火の間で火力を調整してください。ベローナヌォーヴォは熱効率が良いため、強火は必要ありません。※強火は焦げ付きや本体及び持ち手の変形、破損の原因になります。

Q. 料理が焦げてしまいました。何が原因ですか?

A. 調理をする前にあらかじめ中火で予熱をします。水滴を落として水玉がコロコロ転がる状態になれば適温です。十分に予熱した後で、一度濡れ布巾等の上に置いて温度を下げてください。特に、卵料理や野菜炒めを作る場合には有効です。お肉などは入れてすぐに返そうとすると、身がくずれたり、こびりついたりして、こげやすくなりますので、少しそのままにし、身がちぢまりかけてお肉の油が出始めると、はがれやすくなります。ギョーザや焼き魚など、こげつきやすい料理の場合は、市販のオーブンシート(クッキングペーパー)をご使用頂くと、失敗もなく調理できます。

Q. 電磁調理器具(IHヒーター)で調理できますか?

A. 当社のベローナヌォーヴォ・ラミーナ・調圧鍋のシリーズは100V/200V IHにお使いいただけます。

Q. 無水調理とは何ですか?

A. 素材そのものの持つ水分や栄養素を活かし、少しの水分で野菜をゆでる調理です。ビタミンやミネラルは水に溶けやすいため、この調理を行うことで野菜の栄養素を無駄なく摂取することが出来ます。野菜本来の旨みはもちろん、色もあざやかに仕上がります。

Q. 予熱とはなんですか?

A. 予熱とはあらかじめ鍋を温めておくことを言います。予熱をすると、焼きムラを防ぐことができます。また、くっつきや焦げつきを軽減する事ができます。

Q. 予熱の準備ができたことはどうやって確認しますか?

A. 鍋を中火で加熱し、水滴を落として水玉がコロコロ転がる状態になれば適温です。

Q. 予熱と余熱の違いはなんですか?

A. 予熱とは、あらかじめ鍋やフライパンを温めておくことを言います。余熱は調理した後、加熱した食材に残っている熱のことを言います。余熱を利用して味をしみこませる調理もできます。

Q. ウォーターシール効果とはなんですか?

A. 鍋やフライパンの中で調理された食材の蒸気が、フタと本体の間の溝にたまってできる水の膜がウォーターシールです。水膜により密封度が上がり、鍋の中の圧力と温度を一定に保つ効果があります。※火力が強すぎるとフタが蒸気で持ち上がり、ウォーターシールの効果が保たれなくなることがあります。

Q. ウォーターシールが効いている合図はありますか?

A. 蒸気が立ち始めたら、蓋をまわしてクルクルと回転すればウォーターシールが効いている合図。その後は、蓋が蒸気でカタカタしないように火加減を調節してください。

Q. フタが取れなくなってしまいました。

A. 調理中・調理後にフタをしたまま鍋やフライパンが冷えると、中の気圧が下がり本体とフタがくっつき、開かなくなる場合があります。このような場合は弱火で再加熱して下さい。ウォーターシールがゆるんできたら開くようになります。

Q. 電子レンジやオーブンに入れても大丈夫ですか?

A. 電子レンジの故障や引火の恐れ、ハンドルやツマミの破損の原因になりますので、電子レンジやオーブンでは使用しないでください。

ステンレス鍋 お手入れ

Q. 普段の汚れはどうやって落としたらいいですか?

A. ご使用後はそのまま放置せず、柔らかいスポンジに中性洗剤をつけて洗ってください。鍋が完全に冷めてから洗うよりも温かい方が簡単に汚れを落とすことができます。洗った後は水気をよく拭き取って乾燥してからの収納してください。

Q. 食器洗浄乾燥機で洗えますか?

A. 食器洗浄乾燥機ではご使用にならないでください。製品の寿命に影響が生じます。樹脂部分の劣化が早くなる可能性があります。

Q. サビを防ぐ方法は?

A. ご使用後は焦げ付き、汚れは取り除き洗い流しがないようにしてください。また、調理後は料理を保存しないでください。(サビや腐食、変色の原因になります。)水気をよく拭き取って湿気の多い場所の保存は避けてください。また、鉄製のプライパンや包丁などと接触したままにしないようにしてください。

Q. 焦げを取る方法は?

A. ぬるま湯にしばらく浸けるか、鍋にお酢を少量入れお湯を沸かして温め、焦げが柔らかくなったら柔らかいスポンジなどでやさしくこすり洗いをしてください。焦げつきがひどい場合には、市販の重曹を使うと効果的です。少量のお湯に重曹を入れ、そのまま沸騰させ数分間沸かし続けてください。(泡が出ます。)泡がおさまったら火を止め、少しの間放置し、その後通常通り洗浄してください。

調圧鍋

Q. 調圧鍋はどういう鍋ですか?

A. 調圧鍋とは、低圧で調理ができる鍋です。
調理途中にフタの開閉ができ、味見やアクとりなどができます。

Q. 調理時間はどうなりますか?

A. 調圧鍋の調理時間は普通の鍋の2/3ほど。100℃を超える高温調理をする為、普通の鍋に比べて短時間で調理できます。

※圧力鍋よりは時間がかかります。

Q. フタが開きません。どうしたら開きますか?

A. 調理中・調理後にフタをしたまま鍋が冷えると、鍋内の気圧が下がり本体とフタがくっつき、開かなくなる場合があります。

その場合、まず調圧ピストンを菜箸などで持ち上げてください。そこから空気が逃げてフタが開くようになります。

もしくは鍋のハンドルのロックを解除して弱火で再加熱をすれば開くようになります。

※水分が少ない食材の時は、再加熱の際焦げる恐れがありますのでご注意ください。

また、調理が終わった時点で一度火を止めてロックをはずしておくと開きやすくなります。

Q. 電磁調理器(IHクッキングヒーター)で調理できますか?

A. 100V/200V IHにお使いいただけます。

Q. 交換用のパッキンはありますか?

A. 別販売がございます。オンラインショップからのご注文、またはお電話でも承ります。その際、調圧鍋のサイズ(20cm・24cm)を確認の上、ご注文ください。

Q. 調圧ピストンが上がりません。どうしたらいいですか?

A. 調圧ピストンと安全バルブに何か食べ物のカス等目詰まりしていないか確認してください。

詰まっていたら取り除き、きれいに洗ってください。その際、調圧ピストン、安全バルブは分解しないでください。

Q. 圧力がかかりすぎることはないのでしょうか?

A. 万一調圧ピストンの働きが悪く、内圧がかかりすぎた場合は、安全バルブが作動し鍋内部の圧力が安全な領域を超過したときに蒸気を逃します。

Q. 使用後のお手入れや保管はどうしたらいいですか?

A. 食べ物カスなどが残らないように、中性洗剤を含ませたスポンジでよく洗い、布巾等で拭いて自然乾燥させてください。

また、鍋の外側に油がこびりついた時は、熱湯をかけて中性洗剤を含ませたスポンジでよくこすってください。

調理後、温かいうちに洗うと汚れが落ちやすくなります。熱湯などをかける際はヤケドにご注意ください。

※クレンザーや研磨剤の入ったステンレスクリーナー等を使用しないでください。光沢がなくなる原因になります。

鍋の内側にこびりついた油は、鍋に水をはって少量のお酢を入れて加熱し、沸騰する寸前に湯を捨て、中性洗剤にお酢を少量加えた柔らかいスポンジでこすってください。

ご使用後は、蓋のパッキンを取り外して調理カスを取り除き、蓋をきれいに洗ってください。

また、パッキンは長期間ご使用いただくとゆるむ場合がありますので、その際は取り替え用部品(別売り)をお買い求めください。

Q. パッキンの交換時期、正しい取り付け方はありますか?

A. 使用頻度によりパッキンが劣化した場合蒸気漏れの原因になるため、早めの交換をお勧めいたします。

ご注文の際、鍋のサイズを確認してください。

グリルの敷石

Q. グリルの敷石の交換の時期は?

A. お客様のコンロを使用する頻度により異なります。

Q. 水を張るタイプのコンロだけど、敷石は使えるの?

A. コンロのタイプによっては、水を必ず必要とするものもございます。お手持ちのコンロの取扱説明書をご確認ください。

Q. IH電磁調理器具だけど、敷石は使えるの?

A. IH電磁調理器具コンロであっても、多くの魚焼器グリル部分はヒーター式になっています。ヒータ式グリルであれば、使用可能ですが、お手持ちのコンロの取扱説明書をご確認ください。

Q. 使用済みの敷石の廃棄方法は?

A. お住まいの各自治体により廃棄方法は異なります。各自治体にてご確認ください。

IH(電磁調理器具対応商品)

Q. IH電磁調理器具で使いたい

A. 商品により対応・非対応がございます。IH電磁調理器具対応製品をご使用ください。

Q. 通電しない/すぐに消えてしまう

A. 2口以上ある場合は、違う口を使用してください。

天ぷら火災などによる事故を防ぐための温度センサー付きコンロ(器具)では約200℃〜250℃で、温度センサーが働き、温度の上昇をコントロールしてしまい、熱量が下がる、または通電が止まる場合がございます。

温度センサーの付いていない口をご使用ください。製品は事前検査にてチェックしておりますが、まれにIHコンロとの相性により通電しない場合がございます。とくに、2000年以前のIHコンロでは通電しない事例が報告されています。

Q. 調理に時間がかかる

A. 電磁調理器具は100V製品と200V製品がございます。それぞれの電圧に対応した製品をご使用ください。

Q. 天板がこげた/変色した

A. IH電磁調理器具は火を使用しませんが、天板ガラスに油分や炭水化物、たんぱく質、ほこりなどがあると、鍋や焼器の加熱により、それが焦げて黒くなります。また、長時間・長期のご使用により天板は焦げてまいります。

Q. 天板が割れた、傷ついた

A. 日々のご使用においては知らず知らずの間に細かな擦り傷などがつく場合がございます。天板は加熱/冷却を繰り返し悪循環にさらされております。天板の耐久性についてはお持ちのコンロメーカー様にお問い合わせください。